5月31日のトレード結果は損益+35,806円、日利が+21.93%でした。
本日は5月最終日ということで何とか今月の総利益を10万に乗せたいと、勝負に出ました。結果的には残高を20%増やすことができましたが、一時は10万の含み損を抱える展開に。本当に終わったかと思いました。
やはり利益といった数字にとらわれてトレードするのはよくありませんね。リスク管理が一番大事ということを学んだ一日となりました。
トレード履歴
MT4詳細レポート
※6/3に作成したレポートのため残高(Balance)は6/3時点の値になっています

本日のトレードは6回のエントリーのうち勝ちトレード5回(勝率83%)、負けトレードが1回でした。ポンド円で大きく利益を上げた一方、ダウでわずかに損失を出す結果となりました。
ポンド円は最大で4ロット(XMの場合1ロットは10万通貨なので40万通貨)保持する形となり、一時は10万を超える含み損に耐える展開となりましたが最終的には何とか利確。十分な利益を確保することができたのでダウは微損で撤退し、トレードを終了しました。
これで何とか5月の総利益が10万超え。残高も20万を超えることができました。
FXチャート解説
1.ポンド円のトレード

ポンド円はまず1時間足で環境を確認。五日ほど下落が続いた状況からようやくMAミドルを上抜け。また上抜け後「安値切り上げ・高値の更新」「MAミドル(25EMA)での反発」を確認。高値更新後の押しでMAミドルでの反発を期待してロングをしようと考えていました。

その後予想通り1時間足ミドルMAまで押したところで1発目のロングをエントリー。この日は5月最終日ということもあり普段より多めのロット(10万通貨)でのエントリーでした。しかし結果はその後も続落。「1時間足を見て今日は上だ」と思い込んでいたため、ナンピンロングを追加。あれよあれよという間に下げ続け最大で10万を超える含み損を抱える展開となってしまいました。
そうなると後はもうお祈りトレード、反発したところでぎりぎりまで我慢し一部ポジションを決済。その後もう一度反発したところで、一番初めに取ったポジションも決済。何とか利益を上げることができました。
2.ダウのトレード

ダウは前日大きく上げたことから、押したところでロングを狙いに行こうと思い、NY開場後下落したところでロングポジションを取りました。結果はその後続落。。。
その間ポンド円で利益を確定することができたことから、微損で撤退。こちらはロット控えめだったことからダメージは少なくて済みました。
今日のトレードから学んだこと・反省点
反省点は何といってもポジションをでかくとりすぎたこと、また損切を考えていなかったことです(おい)。昔どっかで見たような知識でかっこよくMAでの反発を狙ったなんて言っちゃってますが、結局感覚でトレードしてることに変わりがないですね。
MAでの反発を狙ったトレードをするのであればその根拠(MAでの反発)が崩れた時点で、損切をしないといけないですし、根拠を持ってエントリーするのであれば、あらかじめ損切ポイントも決めておけるはずです。
まとめ
相変わらず綱渡りのトレードを続けています。綱渡りといっても勝算があるわけではなく、今日に限っては完全にお祈りトレードでした。五月は何とか月間収支プラスで終えることができましたが、このままではいつか大けがしてしまうと思います。
今日の反省点でも浮き彫りになりましたが「優位性のあるポイントでエントリー」「エントリーの根拠が崩れたら損切」といったことを意識する必要があると思いました(早急に)。
一旦トレードはそこそこにして、自分なりのトレードルールを決めることに力を入れたいと思います。